更 新 情 報

全国のR不動産の最新情報


新着情報



グループサイト・更新情報



>>HEADLINEを見る



column 2016.12.16
 
Rトピックス
「鶴甲」団地を買うという選択 〜鶴甲団地再生プロジェクト〜
西村周治(神戸R不動産/Lusie inc.)、則直建都
 

神戸すまいまちづくり公社による鶴甲団地再生プロジェクトの一環として、2017年初頭から鶴甲団地のリノベーション団地分譲プロジェクトによる住戸販売がスタートします。

市街地と海を一望できる販売予定の住戸からの景色。快晴の日は、大阪湾のさらに先にある生駒山まで見える眺望。

販売主は、神戸すまいまちづくり公社、企画・販売は神戸R不動産、設計・施工はDEN PLUS EGGというチーム構成。
(神戸R不動産では以前から、団地×リノベの可能性についてコラムで取り上げてきましたので、まずは過去のコラムをこちらからご覧になることをオススメします)

これから2回にわたって、この鶴甲団地リノベ物件についてのコラムを掲載していきます。今回は、中古団地と新築マンションのローン比較、鶴甲団地の魅力、内装について。次回は、実際に鶴甲団地に住まわれている方へのインタビューを予定しています。

家賃6万の感覚で買えてしまいます。

一般的に、新築の購入は35年ローンというイメージがありますが、1年先も見通せない今の時代に、35年のローンを組むのはかなり勇気が必要。その点、中古団地なら10年ローン、しかも月々の支払いも抑えめで購入できるというメリットがあります。この差はかなり大きいのではないでしょうか。
簡単にではありますが、3,500万円の新築マンションと700万円の中古団地のローンシミュレーションを比較してみました。

このように、中古団地なら月々約6万円の10年ローンで購入できてしまうんです。月々の支払いも賃貸の家賃と変わらない程度なので、完済後に資産として残ることを考えたら思い切って購入してしまうことも選択肢としてかなりアリですよね。また、新築マンション購入の利息に注目。35年ローンだと、ほぼほぼ中古団地が買えるぐらいの金利になるのは驚きです。

と、ここまで書きましたが、もちろん新築マンション購入にも良い面があります。(一般論でいうと)駅から近く、最新の設備、建物の耐用年数が長く、耐震性能が高いなどがあげられるかもしれません。でも少し何かを、例えば駅からはバスで移動すること、最新の耐震性能・設備でないことなどを我慢できるという方であれば、鶴甲団地のような団地は選択肢になってくるのではないでしょうか。
月々約6万円の10年ローンで購入し、10年間で家族が増えたり、子どもが大きくなったらまた別の場所に移る。そんな、家族の成長に合わせて住む場所を変える暮らし方を、鶴甲団地からはじめてみませんか?

何と言っても、山が近い。

鶴甲団地は、もともと六甲山の一部である鶴甲山を拓いてつくられたため、山の一部と言った方が正確かもしれません。下の航空写真でだいたいの立地がお分かりになるかと思います。山好きの方にはたまらないロケーション。毎朝六甲山を走れます。団地から徒歩数分で六甲ケーブルの駅があるので、山頂も庭のようなもの。団地の近くには幼稚園・小学校もあるので、子育てにもいい環境だと思います。

まさに六甲山の玄関口という立地。最寄り駅の阪急電鉄六甲駅へはバスで約15分です。(地図データ ©2016 Google、ZENRIN)

赤い目印は今回の販売物件のある団地(14号館)、すぐ上に六甲ケーブル駅があります。ケーブル駅右横の側道はハイキングコース。幼稚園・小学校も徒歩圏内。(地図データ ©2016 Google、ZENRIN)

団地を山の方に抜けるとすぐに六甲ケーブルの駅があります。約10分で六甲山頂に到着。

六甲ケーブル駅のすぐ横には、ハイキングコースの入り口が。ここからいつでも六甲山に入れます。

郵便局や商店が集まる通り。市街地から離れていても、最低限必要なものは揃えることができます。

通勤時間帯は5分間隔でバスが運行。

山の上の団地と聞いて、気になるのが交通事情。車・バイクをお持ちでない場合、市街地に出る交通手段はバスになります(徒歩や自転車も可能といえば可能)。運行間隔は、平日の通勤時間帯で約5分に1本、以降は約10分に1本と市街地並み。また、団地の東側には六甲有料道路への入り口もあり、有馬・三田方面も通勤圏内です。

団地の東端には六甲有料道路の入り口。有馬・三田方面も通勤圏内です。

内装はナチュラルで落ち着いた雰囲気に。

設計・施工は、素朴なヨーロピアンテイストを得意とするDEN PLUS EGGさん。元々3DKだった間取りを、今回は2LDKに改装します。また、内装のテイストはナシュラルで落ちついた感じになる予定です。まだ内観をご覧いただけないため、間取り図とパースでイメージを膨らませてください。

広さは56.16平米。3DKから2LDKに生まれ変わります。

ダイニングキッチンの完成イメージ。白を基調としたナシュラルなイメージ。窓の外からはいい景色が望めますよ。

こちらは玄関部分の完成イメージ。ゆったりとしていて使いやすそうです。

いかがでしょうか。鶴甲団地や団地リノベ物件購入の魅力が伝わりましたか?

マンション購入をご検討中、あるいはお引越し予定の山好きの方、結婚・出産を機に新居をお探しの方。鶴甲団地のリノベ物件をぜひご検討ください。

次回は、実際に鶴甲団地にお住まいの方たちのインタビューや、実際の販売住宅の工事期間中に行われる塗装ワークショップなどの情報、そして販売価格や概要についお届けします。お楽しみに!

関連コラム
 
連載記事一覧
 
おすすめコラム
 
カテゴリホーム
コラムカテゴリー
 
特徴 フリーワード
フリーワード検索
関連サービス
 
メールサービス
 
SNS
 
関連コンテンツ
 
reallocal神戸

EAT LOCAL KOBE
R不動産の本
 
公共R不動産のプロジェクトスタディ

公共R不動産の
プロジェクトスタディ

公民連携のしくみとデザイン




公共R不動産のプロジェクトスタディ

CREATIVE LOCAL
エリアリノベーション海外編

衰退の先のクリエイティブな風景




団地のはなし 〜彼女と団地の8つの物語〜

団地のはなし
〜彼女と団地の8つの物語〜

今を時めく女性たちが描く




エリアリノベーション 変化の構造とローカライズ

エリアリノベーション:
変化の構造とローカライズ

新たなエリア形成手法を探る




PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた

PUBLIC DESIGN
新しい公共空間のつくりかた

資本主義の新しい姿を見つける




[団地を楽しむ教科書] 暮らしと。

[団地を楽しむ教科書]
暮らしと。

求めていた風景がここにあった




全国のR不動産

全国のR不動産:面白く
ローカルに住むためのガイド

住み方も働き方ももっと自由に




RePUBLIC 公共空間のリノベーション

RePUBLIC
公共空間のリノベーション

退屈な空間をわくわくする場所に






toolbox 家を編集するために

家づくりのアイデアカタログ






団地に住もう! 東京R不動産

団地の今と未来を楽しむヒント






だから、僕らはこの働き方を選
んだ 東京R不動産のフリーエー
ジェント・スタイル






都市をリノベーション

再生の鍵となる3つの手法






東京R不動産(文庫版)

物件と人が生み出すストーリー






東京R不動産2
(realtokyoestate)

7年分のエピソードを凝縮






「新しい郊外」の家
(RELAX REAL ESTATE LIBRARY)

房総の海辺で二拠点居住実験






東京R不動産

物件と人が生み出すストーリー






POST‐OFFICE―
ワークスペース改造計画

働き方の既成概念を変える本