column 2021.6.8
 

神戸市北区で開講中のマイクロファーマーズスクール。秋からのスクール生を募集します!

神戸R不動産
 

神戸R不動産を運営する有限会社Lusieでは、別事業として運営しているEAT LOCAL KOBE活動の一環として、神戸市北区淡河町野瀬エリアを起点に、本格的に農業を学びたい人のためのスクールを開講しています。この度、2021年秋からのスクール生を募集します。

講師および運営メンバー。写真左から中西重喜、久保陽香、森本聖子、鶴巻耕介、小泉寛明。

マイクロファーマーズスクールとは

マイクロファーマーズスクールは神戸市北区上淡河地区をステージとして、農業を学びたい人、その中でも農業と農業以外の仕事の両立を目指す人向けのスクールです。神戸という街は3分の1が農地であり、都市と農村が30分ほどの距離の近さ。この神戸ならではの立地を活かし、新型コロナ以降の働き方を一緒に模索し、神戸らしい兼業農家を目指す人向けに開講されました。そんな“マイクロファーマー”と呼ばれる人が増えることで、多様性がもっと農の世界に広がり、多様な農への関わり方が増えることで、生きていく上で欠かせない”農”を、より私たちに身近なものとして取り戻せるのではないかと考えています。そしてここからマイクロファーマーのコミュニティが生まれ、卒業後も仲間として助け合っていける、そんなことを願っています。

会場となる神戸市北区上淡河周辺の風景。

秋から参加するスクール生の募集をはじめます

講座は、午前中の実習と午後の座学です。実習では、露地畑約70平米(10メートルの畝を5本程度担当を予定)の個人区間での実践と、全体区画(穀物や豆類などの栽培)を体験する形になります。

作業は秋シーズン(冬野菜)からはじまり春シーズン(夏野菜)へ進みます。野菜栽培は大きく分けると夏野菜と冬野菜に分かれており、1年春夏秋冬を通じて、気候や野菜の育ち方を体験して、年間の流れを掴むことが大切だと考えています。スクールではプロのアドバイスを受けながら自ら植えるものの作付計画を行うことから始めます。

また農村では自らの畝だけを管理し満足するのではなく、周辺の管理など責任を持って共同で行うことや、地域の方々への配慮も大切なことです。
スクール開講日は以下の日程で、シーズン毎に12回(月2回)、通年で24回の開催となります。

実習を行う圃場の風景

<秋スタートのスケジュール> 半年で12回開講

1. 秋冬野菜の作付け計画と肥料、土作りの話/畑の区画決め、堆肥蒔きと耕耘 (8月29日)
2. 秋冬野菜の栽培管理について/畑作り、農具の使い方、畝立てや種まき苗の植え付け (9月12日)
3. 秋冬野菜の病害虫について/畑作業、種まきや苗の植え付け、栽培管理 (9月26日)
4. 農村での暮らしや淡河町について、農地法や就農への道のりについて/畑作業、栽培管理 (10月10日)
5. 特別講座 保田茂先生/ぼかし作りレクチャー/畑作業 (10月下旬日曜日にて調整中)
6. 特別講座 弓削忠男先生/弓削牧場見学会 (11月初旬日曜日にて調整中)
7. 野菜の販売法、出荷調整や販路について (農薬の話) / ELKの話 / 畑作業 (11月21日)
8. ファーマーズマーケット出店体験 (12月初旬土曜日にて調整中)
9. 北区農家の畑見学会 ※専業農家と兼業農家 (12月19日)
10. 加工品にまつわる話/加工品作り/草刈り機、耕運機のレクチャー (1月16日)
11. 加工品作り/今後の農との向き合い方について (1月30日)
12. 秋冬野菜の片付け/今後の方針プレゼン/春夏野菜の育苗について (2月13日)

<春スタートのスケジュール> 半年で12回開講

1. 春夏野菜の作付け計画と肥料、土作りの話 / 畑の区画決め、堆肥蒔きや落ち葉集め (3月13日)
2. 春夏野菜の栽培管理について / セルトレイでの苗作り / 畑づくり、耕耘 (3月27日)
3. 春夏野菜の病害虫、支柱やトンネル栽培等の農業資材について / 畑づくり、畝立て (4月10日)
4. 農村での暮らしや淡河町について、農地法や就農について / 畑作業、種まき、植付け (4月24日)
5. 野菜の販売法、出荷調整や販路について (農薬の話) / 畑作業、種まき、植付け (5月8日)
6. 農家の畑見学会 ※専業農家と兼業農家 (5月22日)
7. 特別講座 水稲について、お米マイスター北野さん / 草刈り機、耕運機のレクチャー (6月初旬日曜日にて調整中)
8. 特別講座 保田茂先生 / ※ぼかし作りレクチャー / 野菜の育苗について (6月中旬日曜日にて調整予定)
9. 加工品にまつわる話 / 加工品作り / ELKの話 (7月3日)
10. ファーマーズマーケット出店体験 (7月下旬土曜日にて調整中)
11. 加工品作り / 今後の農との向き合い方について (8月7日)
12. 春夏野菜の片付け / 今後の方針プレゼン (8月21日)

注:開講前日程についてはすべて予定日となります。都合により開講日は変更になる場合があります。

<1日の流れ>

・集合 : 10時
(開始時間は、交通状況などによって柔軟なスタートとしますが、基本的には10時から)
・午前中 : 実習
・昼休みと休憩(1時間半程度)
※昼休みは長めとし、ランチと休憩、昼寝、仕事に関わるメール返信程度の時間を確保
・午後 : 座学(2時間程度)
・解散 : 16時頃

※集合前、解散後の時間は自由に畑作業可能

お申し込み方法やスクール詳細は、eat local kobeのWEBサイトよりご確認ください。

実習を行う圃場の風景

野菜の販売に向けて、収穫した野菜で出荷調整の練習を行う様子。

募集概要

・期間:9月から翌年8月までの1年間
基本的に毎月日曜日2回の開講 (イレギュラーな日程もあります。また予定はお知らせの上変更する場合があります)

・募集人数:15名

Q&Aはこちら

ー 受講料 ー
*1年コース180,000円+税
(基本コース開始時前納・分割払いをご希望の方は契約書締結並びに銀行引落し手続きにより対応は可能です。その場合月額16, 500円+税の月額引落になります。途中でドロップアウトされた場合においても、支払いを続けて頂く必要があります。)

*半年コース100,000円+税
(半年後のドロップアウトが可能になります。こちらは分割対応しておりません。カリキュラムは基本1年受講を前提としています。)

ー 受講料に含まれるもの ー
レクチャー受講料 (加できなかった場合は動画により座学に関しては受講可能) 、畑の利用料、保険

ー 受講料に含まれないもの ー
種代、苗代、肥料代、資材費 (支柱、マルチなど)

ー 貸し出し可能な物 ー
くわ、鎌、ジョレン、三角ホー、ショベル、移植ゴテ、灌水道具、管理機などの農具

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