博士の愛した邸宅
基本情報
- 価格:
- 7,600万円
- 面積:
-
137.92㎡(建物)
261.48㎡(敷地)
| 所在地 | 西宮市苦楽園二番町 | ||
|---|---|---|---|
| 交通 | JR東海道本線「芦屋」駅 バス17分 「苦楽園」バス停 徒歩1分/阪急神戸線「夙川」駅 バス12分 「苦楽園」バス停 徒歩1分 | ||
| 管理費 | なし | ||
| 修繕積立金 | なし | ||
物件詳細
「昭和八年の夏から、私ども一家は苦楽園に新しく建った家に住むことになった。この家が、私にとって忘れることのできない、思い出の家となったのである。」
これは、昭和24年にノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹博士が、自著『旅人』のなかで記している一節です。その「思い出の家」が、まさにこの家なのです。
玄関を入ってすぐの応接室には、博士が実際に使っていたという黒板が今も残っています。細やかな意匠や調度品も残され、どこか時間が止まっているような感覚に。
かと思えば、隣には畳の部屋が続いている。和と洋が混ざり、時代とともに増築されながら、大切に引き継がれてきたことが伝わってきます。
そして、もうひとつの魅力は、苦楽園二番町ならではの眺め。湯川博士も『旅人』のなかで、この景色についてこう記しています。
「新しい家は、見晴しが素晴しかった。……夕食後のひとときを、私たちは窓ぎわにならんで、遠くに点々とともって行く、西宮や尼崎の灯、走って行く電車のあかりを、あきずにながめたものである。」
もちろん、当時と今では周辺環境は大きく変わっていると思います。それでも、湯川博士がここでこの景色を眺めながら思いを巡らせていたんだなと思うと、なんだか不思議な気持ちになりました。
ノーベル物理学賞につながる理論のアイデアは、この家に暮らし、苦楽園を散歩し、大阪と行き来するなかで育まれていったことも、同著を読むと伝わってきます。
昭和初期の建物ですから、建具が開きにくかったり雨漏りがあったりと、大規模な修繕工事も念頭に置いておいたほうがよさそうです。一方、築90年を超える建物としては状態が良く、オーナーが変わっても大切に引き継がれてきたことがうかがえます。
駐車場はなく、駅からも歩いて気軽にという場所ではない。でも、バス停は徒歩1分ほどのところにあるので、JR芦屋駅や阪急夙川駅まで案外スムーズに行けそう。この家の場合、便利さだけを基準にするのは少しもったいない気がします。
湯川博士が「思い出の家」と呼んだ場所を、そのままの趣と一緒に引き継ぐ。そんな気概のある方に、ぜひ受け継いでいただきたい邸宅です。
※建物見学目的のみのお問い合わせはご遠慮ください(ご購入意思のある方のみのご案内とさせていただきます)。
| 価格 | 7,600万円 | 建物面積 | 137.92㎡ |
| 管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
| 所在地 | 西宮市苦楽園二番町 | ||
| 交通 |
JR東海道本線「芦屋」駅 バス17分 「苦楽園」バス停 徒歩1分 阪急神戸線「夙川」駅 バス12分 「苦楽園」バス停 徒歩1分 |
||
| 建物構造 | 木造 2階建て | 所在階 | |
| 築年 | 築年不詳 | 土地権利 | 所有権 |
| 敷地面積 | 261.48㎡ | 都市計画 | 市街化区域 |
| 用途地域 | 第一種低層住居専用地域 | 建蔽率/容積率 | 40%/100% |
| その他費用 | 取引態様 | 媒介 | |
| 設備 | 電気/都市ガス/上・下水道 | ||
| 備考 | 地目:宅地/総戸数:1戸/現況:空室/引渡時期:相談/推定築年:昭和8年/2階増築:昭和52年11月(建築確認済)/未登記の地下室あり/現状有姿取引(応接室の家具類は引き継ぎ可)/公簿取引/売主の契約不適合責任免責/境界非明示取引/東側公道(法42条1項1号道路)に接道/東六甲山地区(第3種)風致地区/第1種高度地区/居住誘導区域/近郊整備区域/成約時仲介手数料〔(成約売買価額×3%+6万円)+消費税〕 | ||
| 情報修正日時 | 2026年10月10日 | 情報更新予定日 | 2026年10月25日 |
