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淡河、暮らしと商いのあいだ |
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田んぼが広がり、その向こうには低い山。季節によって田んぼの色が変わり、空が大きく見える。そんな昔ながらの農村風景が今も残る淡河町。道の駅のすぐ近く、ロードサイド沿いの立地にある物件のご紹介。 存在感のある母屋は1948年築。木造2階建てとRC造の離れ(居宅)がくっついた構成の建物。 ともに老朽化や使用感があり、雨漏り含めた修繕が必要な箇所はかなりあります。ただ、それ以上に気になったのは、古い家の記憶みたいなものが、あちこちにちゃんと残っていることと、裏手に広がる抜けた田園風景の心地よさ。 木造の母屋は田の字型の和室と縁側、細かな意匠の建具、かつての通し土間。土間にはタイル張りのおくどさんまで残っています。修繕については、建具はなるべく残し、土壁や木部も使えるところはそのままで、設備や断熱など必要な部分にはきちんと手を入れる。そんな古さと付き合うような改修がおすすめです。 石や植木が重なった昔ながらの庭は、少し整理して風を通せば、家庭菜園をしたり、縁側に椅子を置いたり。庭仕事そのものが生活の一部になりそうです。 そして、ロードサイドにあるこの立地とこれだけの建物ボリューム。全部を住宅として使う必要もない気がします。離れには広い洋室やバルコニーがあるので、こちらを仕事場や制作スペースとして使い、母屋では普通に暮らす。そんな公私の分け方もいいかも。 または離れを予約制の小さなお店やアトリエ、ギャラリーに。庭で採れたものや地域の農産物を扱ったり、週末だけ喫茶を開いたり、工房を構えたり。デザイン事務所や設計事務所のような「働く場所+住む場所」という組み合わせも考えられそうです。不特定多数の来客を見込む事業であれば、いっそのことRCの離れは解体して、駐車場にするのもあり。 平日は普通に暮らして、週末だけ店を開ける。月に何度かワークショップをする。ものをつくってオンラインで販売し、ときどきここをショールームとして開放する。都市部で店舗と住宅を別々に借りるのではなく、ひとつの場所で「暮らす」と「商う」をゆるくつなげる。 古い建具も、おくどさんも、長い縁側も、庭の石も、窓の向こうに広がる田んぼも、あとから簡単につくれるものではありません。完成された家を買うというより、ここにあるものを使って、自分の暮らしと仕事をつくっていく。 そんな、仕事と暮らしの境目が少し曖昧な生活。淡河でなら、案外しっくりくるのかもしれません。 |
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| RC離れの外観 |
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| 母屋の和室 |
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| 母屋の和室 |
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| 繊細な建具 |
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| >>大きな地図で見る  |
| 価格 | 400万円 | 建物面積 | 295.91㎡ |
| 管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
| 所在地 | 神⼾市北区淡河町淡河 | ||
| 交通 | 「吉尾インター」 バス20分 「下河原」バス停 徒歩1分 | ||
| 建物構造 | 木造 2階建て | 所在階 | |
| 築年 | 1948年 | 土地権利 | 所有権 |
| 敷地面積 | 372.86㎡ | 都市計画 | 調整区域 |
| 用途地域 | (無指定) | 建蔽率/容積率 | 60%/100% |
| その他費用 | 取引態様 | 媒介 | |
| 設備 | プロパンガス/上⽔道/下⽔道/電気 | ||
| 備考 | ペット可/地目:宅地/総戸数:1戸/現況:空室/引渡時期:相談/現状有姿取引/契約不適合責任免責/公簿取引/建物未登記 ・築年数については建物未登記の為課税台帳を参考に下記のとおり記載 (居宅/⽊造)⇒⺟屋(昭和23年)、倉庫(昭和32年)、(居宅・物置/鉄筋コンクリート造)⇒(昭和48年)/成約時仲介手数料:33万円(税込)/バイク置場あり/駐車場あり/住居兼事務所可/1階・路面/飲食店可 | ||
| 情報修正日時 | 2026年8月30日 | 情報更新予定日 | 2026年9月26日 |
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