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小道のトリプルハウス |
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【価格改定しました。】 無数の路地が広がる鈴蘭台駅の東側エリア。参道のような小道を行くと、すんごい迫力の塀が突如現れる。 中をのぞくと、陽当たりのいい高台に昭和17年築の日本家屋と広大な日本庭園!その隣りに小さな民家の姿。さらに、のぼってきた道の手前側にもう一棟民家がある。なんと、3つの家だ。 敷地内には現在駐車場が無い。附属建物3を解体すれば、車庫スペースは確保できそうだが、駅から近いので割り切って考えるのもありかと。 土地と母屋の醸しだす空気感にやられました。「これを今の時代に再現しようと思うと、お金がいくらあっても足りないな」とボンヤリ考えながら、敷地内へと進む。 水盤跡と思われる場所には橋がかかり、その先に井戸を発見。ちゃんと水質検査をすれば再生できそうだ。きっとおいしい水が頂けるだろう。石段を上ると、附属建物2の入口へとつながる。他人地の桜を垣間みることができる。 母屋の中へと進むと、玄関口でいきなり圧倒されました。廊下へとつながる小上がりの凝った意匠。さながら料亭のよう。水廻りや居室の一部はリフォームされ一般的な造りも見受けられるが、天井をぶち抜けば、きっと魅惑の木造が現れるに違いない。和室の広間は南向きで景色も抜け、気持ちがいい。大きな庭園と空を高台から望む広縁は、夏の夜にピッタリ。窓を開け放てば、いい風が昼間でも抜けそう。 2つの附属建物を覗く。リフォームは必要だが、これはこれでレトロな佇まいが可愛らしい。母屋と庭をシェアし、自分たちは附属建物に暮らす。あるいは、その逆も考えられる。土地も建物も大きいから、住むだけじゃもったいない。住みながらいくつか事業を行い、収益があがれば、この価格もアリだと思えてくる。 個人的には、母屋で北区の農家さんの野菜を使った自然食カフェ・レストランとかいいんじゃないかと。また、現在は日本庭園だけど菜園などに変えてしまい、自家栽培やみんなで耕作するのも楽しい。 おもしろいのは駅徒歩3分の立地。商業地からも近いエリアなので、妄想が妄想を呼ぶ。 さて、どんな使い方をしましょう? |
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| 石張りの塀に圧倒されました |
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| 石柱と手入れの行き届いた植栽 |
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| 母屋と附属建物2。石段の奥に隣地の桜が望める。 |
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| 庭の全景 |
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| >>大きな地図で見る  |
| 価格 | 建物面積 | 80.98㎡ | |
| 管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
| 所在地 | 神戸市北区鈴蘭台北町 | ||
| 交通 | 神戸電鉄有馬線『鈴蘭台駅』 徒歩3分 | ||
| 建物構造 | 木造 2階建て | 所在階 | 2階 |
| 築年 | 1942年 | 土地権利 | 所有権 |
| 敷地面積 | 574.67㎡ | 都市計画 | 市街化区域 |
| 用途地域 | 第一種中高層住居専用地域 | 建蔽率/容積率 | 60%/200% |
| その他費用 | 取引態様 | 媒介 | |
| 設備 | 都市ガス/電気/上・下水道 | ||
| 備考 | ペット可/地目:宅地/私道負担:無/現況:居住中/引渡時期:相談/【附属建物2】構造:RC造2階建、築年:昭和47年、延床面積:50.96平米/【附属建物3】構造:木造2階建、築年:昭和36年、延床面積:71.23平米/敷地内駐車場ナシ(附属建物3を解体して駐車場設置可)/第3種高度地区/宅地造成等規制法/西側幅員約2.5mの道路(法42条2項)に接面(再建築の際はセットバック要)/売主瑕疵担保免責/バイク置場あり/住居兼事務所可/シェア可/楽器演奏可/収益物件/飲食店可 | ||
| 情報修正日時 | 2018年1月7日 | 情報更新予定日 | 2025年12月24日 |
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