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蘇れ、昭和の酒屋。 |
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こんな昭和の酒屋が残る、淡路島・洲本の城下町。近所の商店街には古民家をリノベーションし、ごはん屋やコワーキングスペースを併設した施設がオープン。また、「洲本レトロこみち」ではまちなみの風情を活かした飲食店や雑貨屋さんの姿も。 そして、今回の物件は住宅地内ですが上記の施設からほど近い町家なので、新たな使い道を模索するのにちょうどいいロケーション。オーナー曰く、今から約80年前(推定昭和初期)に建造されたというこの日本家屋には、レトロな酒屋の看板たちが今も残る。それらをそのまま使った新旧ごった煮のゲストハウスとかいいな。そうすれば、観光目線とは違う洲本のリアルな暮らしを体験できる拠点となる気がするから。 母屋の扉をガラガラ開けると大きな土間がお出迎え。靴を脱いで奥へ進むと、増築された平屋との間に渡り廊下と風情ある中庭が。板間の縁側に腰掛けてみる。2階に上がって手摺越しに中庭を見下ろし、遠くの山並みを眺めてみる。そうすると、季節に溶け込みながら昼夜を想う日常が頭の中に浮かび上がってくる。この感覚は都会の合理的な生活ではなかなか得られない。確実に日常の風景を変えてくれる予感がする。 建物は使用感がありますが、住むだけなら表層リフォームでも十分。また、オーナー所有の隣接地(空き地)で畑をしながら暮らしたい、あるいは通路を挟んだ先にある別棟の2階建木造家屋も使いたいという方には、別途賃貸や売却相談も可能です。 はいからな海側エリアと城下町エリアの二つの顔を併せ持つ洲本。それらを繫ぐユニークな拠点に仕上げて欲しい気がします。 *本物件のご案内はオーナーが直接行います。 |
縁側。中庭と渡り廊下の風景が沁みる。 |
離れの平屋前。木造の質感に魅せられる。 |
2階から。中庭を見下ろし、遠くの山並みを望む。 |
縁側付の2階和室。床の間も見事な造り。 |
>>大きな地図で見る  |
建物面積 | 118.01㎡ | ||
所在地 | 洲本市本町 | ||
交通 | 洲本ICより 5㎞ | ||
建物構造 | 木造/瓦葺 2階建て | 所在階 | |
築年 | 土地権利 | 所有権 | |
敷地面積 | 238.01㎡ | 都市計画 | 市街化区域 |
用途地域 | 商業地域 | 建蔽率/容積率 | 80%/400% |
設備 | 電気/水道/排水 |