【全2回　2024.2.18・3.17】木や竹の切り方を学ぼう！ -チェーンソーを使って薪づくり-

神戸R不動産と運営母体を同じくするEAT LOCAL KOBEでは、農村を拠点とした暮らしにまつわる様々なものづくりワークショップを行ってきました。新たに、2024年2月18日（日）・3月17日（日）の全2回におよぶ「木や竹の切り方を学ぼう！-チェーンソーを使って薪づくり-」を開催します。

※定員に達しましたので、募集を締め切らせていただきました。

荒れ果てた木や竹を実践的に伐採していきます。

EAT LOCAL KOBEの番外企画として行うワークショップ「木や竹の切り方を学ぼう！-チェーンソーを使って薪づくり-」。山や農村のみならず、私たちの暮らす住宅地でも放置された木や竹の問題は山のように存在します。

「それなら一人一人が管理できるようになればいいんじゃないだろうか？」

そんな思いから、丹波篠山市を拠点に先進的な林業の在り方を追及するデカンショ林業・辻さんを講師にお迎えし、実際の住宅地で放置された木や竹を実践的に伐採し、切り方、活用・保管方法、チェーンソーを使っての薪づくりまでを学ぶワークショップを、2024年2月18日（日）・3月17日（日）の全2回に渡って実施します（＊林業のプロを目指す方向けの本格的な講習とは異なりますのでご注意ください）。

プロにしかできないこと、自分たちでもできそうなこと、そんな分別をつけるスキルを身に付けていただくことも今回の主旨です。

尚、大木の伐採作業は各種危険を伴いますので講師が行い、受講生のみなさんはその補助を行っていただきます。

ワークショップ会場となる住宅地の森。

株式会社デカンショ林業　 辻 徳人（ツジ ナルト）
Uターンを期に丹波篠山市で林業に従事。経済性と環境性とのバランスを考え近自然型の林業にシフトする。山や木がもっと身近なものであり、それに関わる人口が増える事で地域や山林が抱える課題の解決の糸口になるという考えを元に多様な人材が集まれる拠点「mocca」（木加）を2020年10月にオープンさせ、江戸時代の古民家を改装したスペースで、オーベルジュ／カフェ／Fabスタジオ／コワーキングスペース／井戸barを運営しながら多角的な林業に取り組んでいる。