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石造団地ではじめる |
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※本物件は定期借家契約です(契約期間:2025年9月30日まで)。 全国でも唯一と考えられる石造りの元市営住宅。国会議事堂にも使用された重厚感ある日華石(石川県小松市産)を使用した、国指定重要文化財に指定されている珍しい建物です。 なぜ団地に石材が使われたのか?昭和20年代に建物の不燃化が検討される中、当時のセメント不足に対する試行策として、石材を用いたと推測されていますが、その真相は謎に包まれています。 この希少な石造りの建物は、J R芦屋駅からほど近い住宅街に位置し、マンションが立ち並ぶ中に突如として現れます。2019年にリノベーションされ、現在は革製品、硝子、スーツ、家具、陶芸などのものづくり作家さんや、器のギャラリー、紅茶専門店が入居しています。そしてこの度、空室募集を開始します。 天井や壁がコンクリートむき出しの空間。1〜3人程度のものづくりのアトリエや事務所にちょうど良さそうな広さです。南北窓に囲まれて自然光が差し込み風も抜け、広場や農園の緑が望めます。 団地内には広々とした広場があり、四季折々の自然を感じることができます。春には桜やミモザが咲き誇り、取材に訪れた日はモッコウバラが満開でした。また、シェア農園もあり、近所の住人が利用しています。定期的に広場でイベントやワークショップも開催され、地域の方々の交流の場として利用されています。 入居には審査があります。当事業では、小規模事業者(スタッフ5名以下)、起業を目指す事業者、女性の起業家を支援しています。これらの条件は必須ではありませんが、優先的に選考いたします。事業者の審査では、個性やビジネスの実現可能性などを評価します。興味をお持ちの方は、予約制のオープンハウスへのご参加をお待ちしております。 ーーーーーーーーーーーーー 【予約制オープンハウス開催】〈要予約〉 5月12日(日)13:00〜16:00 5月18日(土)13:00〜16:00 ご予約いただく際には、以下の項目をご記入ください。 1.ご来場希望日時: 2.業種: 3.お名前または屋号(過去の業歴や活動内容が分かるようなウェブサイトやSNSアカウントがあれば、お送りください): 4.業歴: 5.ここで実現したいこと: 6.地域振興について(もしできることがあれば): 内見された方で、本申込をご希望の方は、申込書を提出していただきます。選考の上、回答いたします(先着順ではありませんので、ご了承ください)。 主催:芦屋市 市民生活部 市民室 人権・男女共生課 管理運営:有限会社Lusie |
南北に窓が配置され、自然光が差し込み風も抜ける、コンクリートむき出しの空間 |
白い塗装仕上げにフロアタイル、そしてダクトレールも完備しており、内装は居抜き状態でそのままお使いいただけそうです |
四季折々の自然を感じることができる敷地内広場とシェア農園 |
2階の赤で囲まれた箇所が今回の募集物件です |
>>大きな地図で見る  |
賃料 | 6万3,000円(税込) | 専有面積 | 36.50㎡ |
敷金 | 3ヶ月 | 礼金 | なし |
償却 | なし | 管理費 | なし |
所在地 | 芦屋市宮塚町 | ||
交通 | JR東海道本線「芦屋」駅 徒歩6分 阪神電鉄本線「芦屋」駅 徒歩9分 阪神電鉄本線「打出」駅 徒歩8分 阪急電鉄神戸線「芦屋川」駅 徒歩16分 |
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建物構造 | 石造 2階建て | 所在階 | 2階 |
築年 | 1953年 | 取引態様 | 貸主 |
設備 | 電気/上下水道/キッチン/トイレ | ||
備考 | 募集戸数:1戸/定期借家契約(期間:2025年9月30日まで、再契約:原則不可)/契約開始日:2024年7月1日〜/現況:賃貸中(2024年6月末退去)/エアコン、照明器具、家具等の動産類は撤去/改修:要事前承諾/国登録有形文化財/仲介手数料不要/要火災保険契約 | ||
情報修正日時 | 情報更新予定日 | 2024年5月20日 |