住宅 オフィス | ||||||||||||
水辺にて |
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宝塚市の奥地、三田市と川辺郡猪名川町をつなぐ県道沿いでひときわ目を引く千刈貯水池。その畔に大きな庭園を擁する平屋が! 何度も車で通ったことのある道なので外観は知っていましたが、まさか裏がこんなことになっていたとは…。 周囲は茅葺き古民家が未だに残る農村地帯。そばには波豆八幡神社の姿も。山間ながら陽当たりのいい平地が広がり、野菜の直売所や武田尾温泉などの温泉地が点在する。 車で5〜10分程三田方面に走れば、ユニークなカフェ兼セレクトショップなどにも出会える。各市街に出やすいロケーションなので、意外に交通量も多いのだ。 セカンドハウスとして使われていた建物はなかなかの造りでした。LDKは天井やフローリングの質感がお見事。飴色の木に頬ずりしたくなりました。濃紺ツヤツヤのキッチンタイルにホーロー扉のキッチンは、最近リノベでよく見かける仕様に似ている。 さらに、リビングから池の景色を見下ろすことができる。その風情はちょっとここでは語りきれない。秋は紅葉がきれいだろう。冬はモヤがたちこめるのか?新緑はきっとさわやかな風景。 庭が望める縁側和室も備わっている。洋室は杉の無垢材フローリングが張られ、窓から見える木々と呼応するかのよう。水廻りですが、レトロな仕様をさしおけば、そのまま使えないこともない状態。 庭に書斎仕様のログハウス(附属建物)と小さなプレハブ小屋2棟(残置物)もあります。クラフトスペースとしてもオススメ。 県道から細いあぜ道を入った先なので車の侵入は容易でないが、市街地からアクセスがいいので、住居のみならずオフィスやクラフト拠点としても考えてみたくなる。但し、市街化調整区域なので用途は限定されます。 でも、このロケーション。ちょっと人生観が変わっちゃうかもです。 |
リビングから。池へと続く庭園を見下ろす |
北側道路から田んぼを挟んで本物件 |
玄関前の庭木も美しい |
庭にログハウス |
>>大きな地図で見る  |
建物面積 | 75.27㎡ | ||
所在地 | 宝塚市波豆 | ||
交通 | 阪急田園バス『波豆停』 徒歩2分 | ||
建物構造 | 軽量鉄骨・木造スレート・かわらぶき平屋建 | 所在階 | 平屋建階 |
築年 | 1970年 | 土地権利 | 所有権 |
敷地面積 | 833.44㎡ | 都市計画 | 調整区域 |
用途地域 | 建蔽率/容積率 | 60%/100% | |
設備 | プロパンガス/関西電力/公営水道/浄化槽 |