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畑と平屋のバランス感 |
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- 古家付土地 - 三宮から地下鉄で一本、妙法寺駅。 その妙法寺駅から歩いて15分という利便性◎な場所に、絶妙なサイズ感の平家と畑をみつけました。 最初に妙法寺と聞いて想像していたのは、新興住宅地のきれいに整備された街並み。 けど、実際に行ってみるとその想像がいい意味で大きく裏切られました。 目の前に現れたのは「本当にここが須磨区か?」と少し疑ってしまうほどの山や田畑の緑豊かな風景。 ここ車地区は、妙法寺の周辺でも、開発から逃れ農村のまま残っている希少なエリア。 この物件は、そんな車地区の美景を見下ろす高台の一角にあります。 こじんまりと佇む平家には当時の建具がそのまま残っており、かわいい木枠の窓や、陽光と緑が心地よく差し込む縁側に心を奪われました。 老朽化はかなり進んでいて、古家付土地として売出されていますが、中古戸建としてもまだまだご利用いただけそう。 レトロで素敵な平家に生まれ変わるポテンシャルを感じます。 そして、おうちの裏には「こんなサイズが欲しかった!」な畑。 自分の食べる分くらいの野菜は自給したいという人にとっては、負担になり過ぎないこれくらいのサイズが嬉しい。 畑の端の梅の木には小さな梅が実り始めていて、毎年初夏は、縁側に腰掛けてのんびり梅仕事をするのが恒例になりそう。 そんな、季節のうつろいと共に暮らす風景が目に浮かびました。 ひとつご注意いただきたいのは擁壁です。 土地の四方の境界のうち三方に擁壁を有していて、それらの擁壁は、高さがある上に劣化も認められるのでご注意を。 神戸の中心地まで電車でひょいっと出れちゃうのに、農や自然に近い暮らしができる。 都市で暮らすのか、農村で暮らすのか、対極の2つからから選ぶのは難しいけれど、ここなら、これからの生き方の最適解が見つかるかもしれません。 |
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そして瓦屋根のかわいい平家。 |
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高台から見た須磨区車地区。緩やかな段々状に田畑が広がる風景。 |
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玄関側。木々の間からちらりと覗く欄間窓に心惹かれる。 |
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陽が差し込む縁側には、重みのあるしっかりした木窓。 |
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価格 | 1,400万円 | 建物面積 | 65.78㎡ |
管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
所在地 | 神戸市須磨区車字松ヶ原 | ||
交通 | 神戸市営地下鉄西神・山手線「妙法寺」駅 徒歩15分 | ||
建物構造 | 木造/亜鉛メッキ鋼板瓦交葺平屋建 1階建て | 所在階 | |
築年 | 1964年 | 土地権利 | 所有権 |
土地面積 | 355.22㎡ | 都市計画 | 市街化区域 |
用途地域 | 第一種低層住居専用地域 | 建蔽率/容積率 | 40%/80% |
その他費用 | 取引態様 | 媒介 | |
設備 | 電気/プロパンガス/上下水道 | ||
備考 | ペット可/地目:宅地/現況:上物あり/引渡時期:相談/現状有姿取引/敷地内上物あり(木造亜鉛メッキ鋼板瓦交葺平屋建、建築年月日:1964年11月9日、床面積:65.78㎡)/土砂災害警戒区域/宅地造成工事規制区域/第1種高度地区 | ||
情報修正日時 | 2023年4月18日 | 情報更新予定日 | 2023年12月21日 |