六甲山頂、ケーブル駅前。山道のような敷地をぐるぐる駆け上がると、やがて森が開け、こじんまりとした一軒家が現れた。ふと目線を南に向けると、森の狭間からダイナミックな海の姿が。
この家は、六甲山の縮図のようだ。
リビングに入ると屋根勾配なりに大きな吹抜けがあり、柔らかな光が降り注ぐ。スキップフロアで緩やかに仕切られた空間にはモダンな暖炉が据えられ、山道のような先の道中とのギャップに、「もうずっと居座っていたい」と思うほどの心地良さを感じてしまった。
市街地に暮らすなら快適さや便利さをある程度優先したくなるけど、六甲山に拠点を構えるならこんなストーリー性のある物件に惹かれてしまう。
もちろん、草刈りや庭木の剪定はつきものであるが、そんなに神経質になる必要はない。山のあるがままの姿こそが、この家の魅力なのだから。
六甲山では希少な所有権の土地で、敷地内にはゲート付車庫が1台分あります。ですが、車がなくても最悪ケーブルで行き来できるロケーション。 近所で複数台の駐車場を確保したい場合は、別途ご相談下さい。
築浅の家は高台で日当たりが良く風も抜けるからか、コンディションは良好。2階に和・洋の寝室2部屋を備えたコンパクトな間取りです。
企業のオーナーさんが、自身の別荘として使いながら自社の保養所やワーケーション施設として使うのにもちょうど良いサイズ感。 土地が広いので、建物増築や森の遊び場を整備するのもオススメ。
また、本物件エリアは用途の規制緩和があり、住居以外にオフィスや宿泊施設など各種事業も検討可能です。さらに、工事費等の助成金もありますので、お気軽にご相談下さい。
自分だけの”小さな六甲山”を手に入れるチャンスかも!? |