*本物件は内外装改修及びインフラ整備工事を借主様の費用と責任で行って頂きます。
まちの一角を居心地のいい住居やお店に仲間同士で造り変えたような、そんな場所が宝塚にある。
映画『阪急電車』の舞台にもなった宝塚市・小林駅界隈。山に抱かれ、レトロな商店街が未だに残る、日常サイズの小さな町。
老舗の珈琲屋や洋食屋、新しいパン屋やレストランなどを横目に駅から平坦な道を歩いていると、静かな住宅街に差しかかる。そこからさらに進むと、やがて季節の草花や樹木が印象的な建物群が目の前に現れる。
道路を挟んで計4棟あるその一角は、そこだけ独立した町のような世界観。住居以外にガーデンテラスが併設されたオーナー×ゆり珈琲の共同経営カフェ、美容室、雑貨屋2軒、ヨガ教室、アトリエ、シェアオフィス&ギャラリー、法人事務所、本屋などが集う。
聞くところによると、人づてで集まって来た方が多いそうだ。この場所の空気感に共鳴して集まった入居者が発案のイベントやワークショップなども行われ、地域の公民館のような場所となっている。
そして、今回はいつもと違ってイレギュラーな募集。 鉄骨ガレージ付の古い木造平屋の建物を現状のままでお貸しするので、ご自身で内外装の改修やインフラ整備を行って頂く必要があります。
ただ、この建物は4棟あるオーナーさん所有の建物の中心部に位置し、”小さな町”の建物同士をつなぐ重要な存在となる気がしています。
事務所・店舗など事業用としてお使い頂く想定の建物ですが、個人的にはめちゃくちゃそそられる風貌をしています。 レトロな木造平屋の横に重厚インダストリアルな鉄骨ガレージがドンと鎮座しているのです。 鉄骨ガレージを改造して作業場や倉庫とし、建物でつくった商品の販売や事務所を構えるなんてイメージでしょうか。 ガレージの屋根上にアウトドアチェアなんか並べてお客さんと談笑したり、休憩場にしたり…妄想が妄想を呼ぶ。
インフラ整備は改めて必要ですが、以前はミニキッチンやトイレもあったので、建物に住みながら商いすることも不可能ではない。
疲れたらフラフラ真横のカフェで珈琲飲んだりランチしたり(ドリンク代は入居者特典30%OFF!)、他のお店を巡ってスタッフの方と談笑しても楽しい。ご近所さんとバッタリ会って、立ち話に花が咲くかも!?
「ほしい暮らしは自分たちで造る」
そんな”小さな町”の中心となるロケーションを担ってみませんか? |